大阪市のPVC（塩化ビニール・塩ビ）、P.P（ポリプロピレン）等プラスチック加工専門「株式会社コーヨープラテック」の新着情報／お知らせ

塩ビ板に数字や目盛を入れる見積依頼をいただき、自社でできるか試してみました。

彫刻は我々のような塩ビ加工屋ではなく別に彫刻屋さんが存在する（切削機械などが違うため）のですが、複雑なものでなければ案外できる事がわかりました。

この後墨入れも研究し、遜色なく仕上がりました。

（墨入れ後の写真がありません。ご容赦ください。）

この技術は今後、我々が製作させていただく製品の中で付加価値として活かされる事と思っております。

お問い合わせ、お見積依頼はこちらまで。

http://www.koyo-platech.co.jp/contact.html

先日、お客様からいただいた注文で面白いものがあったのでご紹介します
（お客様からの了承は得ております）

 透明塩ビの二重配管用リング（三重配管と呼ばれるものの外側）

 写真ではわかりづらいですが、40Ａ外径と65Ａ内径にピッタリはまります
（６５Ａは3方向への突起で支えられており、水の経路は確保されています）

 これはアクアリウム（観賞魚飼育）好きならご存知のオーバーフロー水槽の槽内配管に用いられます

このリングがあることで水槽本体への加工の工程が省略されます

清掃などのメンテナンスも簡単になるとの事

そういえば以前、プラント工場用の配管でも二重配管を製作したことがあります

本管には薬液が通り、その薬液が漏れると人身事故になりかねない為、安全面を考慮して設計されたとの事でした

まったく違った分野で同じような技術が採用されているというのが非常に面白いです

当社では、さまざまな加工技術でお客様のニーズに応えてきました。

■ 製品説明
耐熱PVCの曲げ加工。
温度条件から曲げ加工が難しいとされる、ポリカーボネイトなどもご相談ください。

■ 製品説明
負荷がかかりそうな枝管は溶接を多重盛りします。その他コスト面や使用用途に応じて対応いたします。

■ 製品説明
試験用や展示には透明配管で。

■ 製品説明
樹脂製フード。

■ 製品説明
金属プレートをPVCで包囲（写真左）。薬液の侵食等が懸念される場合に用います。
金属包囲PVCの出来上がり（写真右）。ピンホールテストも行います。

当社では、さまざまな加工技術でお客様のニーズに応えてきました。

■ 製品説明
小物の機械加工。１つからでも承ります。
数量に応じて、コストの検討もいたします。

■ 製品説明
PP配管によるヘッダー。
PP溶接には特殊な技術を要します。

 ■ 製品説明
タケノコ（ホース接手）各材質と各形状。
13A～300Aまで可能、段数や長さの指定もできます。

 ■ 製品説明
ベンド管（イナズマなど）。
現地採寸もご相談ください。

 ■ 製品説明
ダイヤモンドチップによる透明板の仕上げ。
切削端面も透き通って見えます。

当社では、さまざまな加工技術でお客様のニーズに応えてきました。